年一一泊旅行 日光江戸村〜喜連川温泉
そして、今回もクリコは猫の世話のため留守番。かわいそうに。
1日目、まずは日光江戸村へ。
ゆっくりと朝9時過ぎに父ちゃんを拾って出発。
途中昼休憩をいれて、小一時間で到着。
うどん越しの権蔵さん。
江戸村、平日だけに空いてました。
江戸の町を徘徊する権蔵さん。
建造物や、街並みもハリボテ感も無く、しっかりした作りだなと思いました。
地獄寺というお化け屋敷は、ハリボテ感満載でした。
水芸。
すげー!イリュージョン!みたいな感じはないけど、日本古来の芸能を観るということに、意味があると思いました。
胡座をかいて、幕が開くのを待つというのも、日本古来の芸能の一部を感じているようで、よかったです。
次の忍者劇場は、恐らく照明を落とした中での芝居なので、写真撮影NGだったのかな?で、写真無し。
忍者どおしの激しい殺陣。特にストーリーや、セリフは無く、少女忍者と、青年忍者が、悪の忍者軍団を相手に、ひたすら戦いをくりかえすハードボイルドな芝居。
普段、お芝居を観るということに慣れていないので、目の前で繰り広げられるアクションに引き込まれました。
次は、両国座という小屋で人情芝居。
堀部安兵衛を中心に繰り広げられる、コント要素の強いお芝居で、これもおもしろかった。
堀部安兵衛の奥さん役の人の芸風が、どことなくクリコを思わせるものがあって
、うれしかった。
花魁道中。
ゆっくりゆっくり、花魁の独特の歩き方、オラオラした感じ。花魁役の人のビシッとした佇まいに、俺のMっ気がむくむくした。
そして最後は、北町奉行所で遠山の金さん。待ってました!
これも、どちらかというと、コント要素の強いお芝居でしたが、やっぱり遠山の金さんは江戸の花。
目の前で観れてうれしかったです。
各お芝居で、おひねりを投げるっていう行為も楽しかった。
投げ銭ライブってあるけど、あれも文字どおり、ライブ後におひねりを投げるようにしたら楽しいと思ったけど、実際無理か。
手裏剣的当てゲームでは、刀をゲットしました。
シャキーンと音が出て、しかも光るやつです。父には、そんなもの持って帰るんか?と笑われましたが、いい土産になりました。
初めての日光江戸村。おもいっきり楽しかったです。
さてさて、今夜の宿、喜連川温泉に到着。
日本三大美肌の湯らしいです。
温泉を堪能したら飯飯!
肉越しの湯気の向こうの権蔵さん。
温泉堪能して、飯堪能したらもうどうでもいいです。
1日目終了、寝ます。
2日目、朝起きて外を見ると雨。
しかもかなり降っている。
東武ワールドスクエアを予定してたけど、ずっと外を歩くのは、これでは無理そう。
代案もでたけど、昨日たくさん楽しんだから、地元に帰って、クリコをひろって寿司でも食おうってことになった。
そのまえに、クリコに頼まれていたお土産を買いに、日光おかき工房へ。
ここは、試食し放題で、いろいろ食ってみたけど、どれもうまかった。
揚げたて、焼きたてのものも食べられるみたいで、かなりの人気スポットのよう。雨の平日なのにかなりにぎわってました。
買ったのはこれ。
日光東照宮の眠り猫をモチーフにデザインされた缶の容れ物がかわいい。中身はおかきです。
クリコをひろって、父ちゃんの家の近くの独楽寿司へ。
日替わりランチ。
これで今年の年一一泊旅行の締めとなります。
さて、これからも家の老猫の世話があるため、2日家を空けるのは、無理。
どっちかが残って、猫の世話をしなければならない。
これからは父ちゃんとの旅行も、しばらくは日帰りだな。日帰りならクリコも行ける。
でも、泊まり代がなくなる分、飯、風呂、遊びにお金がかけられるので、それはそれでいいかもね。
それにしても、日光よかったな。
また行きたい。だって、江戸村しか観てないもんな。日光なら、朝早く出れば日帰りでも行けるな。また行こう。