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HOLIDAY HIKER WALKING

グルーヴィーな音楽と、山が大好きな、おじさんの休日の日記です。

塩ノ山 海のない山梨に浮かぶ小島

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最近、チョロっと行って、帰ってくる感じの山登りがほとんどですが、今日は、そのチョロチョロ登山の極めつき。
この前、西沢渓谷に行った時もちょっとブログで触れたけど、前からなんか気になってた塩ノ山に行ってきました。

塩山の街の真ん中、遠くから俯瞰すると、平野にポコンと置いたような小さな山。海に浮かぶ小島みたいに見えます。

しかし、小さな山なれど、なぜか人目をひく存在感のある山。

ヤマレコ等をみると、この山が気になってる人は、やっぱりけっこういるみたいで、この近辺の山に登った帰りに寄ってみたって人がずいぶんいましたが、この山を目的でわざわざ来る人はたぶんいない。我々は、塩ノ山メイン、あまった時間は観光にあてることにして行ってきました。

標高552m。標高差150mほどのかわいらしい山。ヤマレコ等を見ると、コースタイムは、山頂まで30分ほど。
なので、朝はゆっくりでも全然オッケー、9時過ぎに余裕で家を出て、高速は使わず下道で行くことにした。
道中、ギタレレを持ってったので、歌いながらドライブ。あっという間の2時間でした。

勝沼市内に入ると、桃畑のはるか彼方に南アルプス。まじまじとながめてしまった。すごいなー。きれいだなー。あんな山を登るなんて想像できん。

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地元の人に車の停め場所をきくと、そこの空き地に停めて大丈夫だよと言われる。たぶんその人の土地ではないが、まあいいかと停めさせてもらう。

登山口を見つけるのに苦労したという前情報通り、やっぱりちょっと迷いました。塩山温泉という温泉街を行くと、民家の横の路地に標識がありました。

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道もよく整備されていて、遊歩道という感じです。登山というよりは、立体的な公園の中を散策する感じです。

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が、それはそれで気持ちいい。
途中、何カ所か東屋や、ベンチがあって地元の方達の憩いの場所になっているのかもしれません。

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新緑とお花。

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富士山。

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すげー気持ちいい。笑

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あっという間に山頂。やっぱり30分ほどでした。山頂標識はありませんでした。

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周りは木に囲まれていて、展望はあまりありません。南側だけじゃっかん開いてます。

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塩ノ山にちなんで詠まれた、古今和歌集の歌の看板。平安の世から歌に詠まれるくらい歴史ある山なんですね。

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ここで昼飯。
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飯の後は歌。

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なぜか俺に集中するコバエの群れ。常に2、30匹が群がっていた。

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雨も降ってきたのでそろそろ下山。コバエを振り切るために走って下山。ずーっとついてきてたコバエども、不思議なことに、下の道にでたところで、きれいさっぱりいなくなっていた。

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休憩時間を抜いて、行動時間だけなら4、50分くらいの超速登山でしたが、山でギターを弾いて歌いたいという、かねてからの夢がかなったので、素晴らしく充実したものになりました。
ほんと気持ちよかったなあ。コバエ以外は。



さてさて、時刻はまだ2時前、次は大日影トンネルという所に向かいました。


中央本線大日影トンネルは、明治36年から94年にわたって、旅客、貨物の輸送を支え、地域の近代化に貢献した歴史ある鉄道遺産だそうです。
今は、トンネル内部を遊歩道にして無料一般公開しています。


トンネル入口。

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全長1.3km、一定間隔で照明が設置されてるので、そこそこ明るいです。

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なぜかクリコが走り始めたので、俺もついて行くと、そのまま出口まで走りきってしまった。風情もへったくれもないが、その後、他をゆっくり見れたのでオッケー。

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出口の先には、引退した中央本線の列車が陳列してあった。

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クリコにヤッターマン風の写真を撮りたいとねだられたので、夫としては断るわけにいかない。

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勝沼ホーム跡。電車を待つ風で。

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勝沼ぶどう郷駅。ステンドグラスで飾られた、かわいらしい駅舎。

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駅を出るといきなりこの景色。贅沢だなあ。

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さてさて、16時でトンネルが閉じられてしまうので、そろそろ来た道を戻ることにする。

鉄道のレールを歩くと言えば、思い浮かぶのはスタンドバイミー。
小さい声で歌いながら歩きます。小さい声でも、トンネル内のエコーが効きすぎて、けっこううるさいです。

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いい感じで日も暮れてきて、これで本日の遊びは終了。
また下道をのんびり、しゃべりながら帰りました。いい一日でした。