西沢渓谷 ほったらかし温泉 雨のち晴れの小旅行
14日の天気予報みると、午前中は雨だけど、午後は晴れるに違いないという予報に賭けて、山梨の西沢渓谷にでかけてきた。
西沢渓谷は、山登りにはまる前に一回行っていて、クリコ曰く、それがすごく楽しくて、登山をちゃんと始めるきっかけとなったみたい。
朝の中央道。雨とガスに包まれた山並みは、水墨画みたいできれいだったけど、ほんとに晴れるのかな?
勝沼から見た塩山方面。
甲府盆地にポッカリ浮かぶ小島のような塩ノ山。標高500mちょいながら、やけに目立つちっちゃな独立峰。
塩山の名前の由来になった山で、古今和歌集にも詠まれた由緒ある山。四方から見える山ということから名前がついたとか。
または、四方を名だたる高山に囲まれて、しょぼくれて見えるということから名前がついたという説もあるようです。まあ、目立ってることに間違いはないです。いつか登ってみたいな。
この時点では、まだ雨やむ気配なし。
道の駅みとみで、森屋くんの昼ごはん調達とトイレ休憩。とりあえず雨はあがったか。
ドラえもんファミリー。
西沢渓谷駐車場到着。先行車は一台だけ。さすが天気の悪い平日。
がぴょーん!そういうことかい!
とりあえず先に行ってみることに。
にしざわけいこくたのしいよ。
何か不穏なものを感じます。
甲武信ヶ岳登山口。近丸新道。
徳ちゃん新道入口。甲武信ヶ岳へとつづく憧れの道の入口。でも今日は、こちらではなく西沢渓谷へ。
道の駅で買ったカレーパン、昼まで待ちきれず食ってしまう。絶品!笑
やはり冬季閉鎖。しかしせっかく来たので、三重の滝まで行って引き返すことに。
モリヤブルーと命名された交尾中の虫。
素直に橋を渡ればいいのに、わざわざ渡渉をこころみる。
吊り橋。
鶏冠山。ここもいつか行きたい。
花粉症は終わりだけど、お約束の鼻水芸。
ジョロジョロ。
芽吹く新緑。
今日の目的地、三重の滝。
謎のポーズ。
この場所で昼飯を食って引き返すことにする。
それにしても、なんてきれいな場所なんだろうか。
きれいな場所にはきれいなふたり。
ラーメンのスープを飲み干す時は眼をつぶる鉄則。
さ、帰ろ。
次はここへ。
夜は甲府盆地の夜景を見下ろしながら、昼間は富士山を眺めながらのんびり露天風呂に浸かれる最高風呂屋です。
銭湯のペンキ絵ではなく、現実の富士山です。
ちなみに日の出前から営業してるので、ご来光を眺めながら入浴できるそうです。
食事もなかなかうまいです。うどんとか、温玉揚げとか。
群がるスズメ達。かわいい。
最近、我が家の二匹の猫が、夜中になると盛大に追いかけっこやら、さらにはもっと直接的に、なんかくれと起こしにやってきます。毎晩しつこいほどに。
なので、今日も寝不足。
昼飯食った後は、ひたすら眠くて眠くて。
風呂に浸かりながらも、目の前の富士山を他所にうつらうつら。
移動の車中ほぼ寝てました。森屋くんごめんね。
でも楽しかったよ。