高尾山 小仏城山 ご近所お気軽ハイク
12/1。
いよいよ今日から12月。なんとなく年末ムードも漂ってきました。
前夜、明日の休日いい天気らしい。どこの山に行くかとクリコとミーティング。結果、地元の高尾山に決まりました。
なにかと用が立て込んでいて、朝早くから登って、さっと昼前には帰れるとこがいいってことで、やっぱり地元かなと。
平日だけど、この時期、紅葉見物の観光客がたくさんいるかもしれないってことで、高尾山口から登るのはやめて、日影沢から登ることにした。
朝、7時過ぎに日影沢の駐車場に車を入れ、山登り開始。
ほんといい天気。これなら山頂から富士山見れるだろうな。
地元ながら、未だ高尾山から富士山を見たことが無いので、期待に胸が膨らみます。
沢沿いの林道をしばらく歩くと、キャンプ場前に分岐があらわれます。そこを左に折れると登山道に入る感じです。
そこからちょっと行くと左手に営業してない山荘があらわれます。
が、そこで登山道通行止めの看板が下がってるのが見えます。
どうしたもんか、そこでウズウズ戸惑ってると、他の登山者が、「大丈夫!行けるよ!」と元気よく通過して行きます。
そうなんだ!大丈夫なのか!
で、僕らもそれにならって元気よく進んで行きました。
結果、大丈夫でした。
ところどころにベンチが設置してあって、気軽に歩けるハイキングコースって感じです。
落ち葉の絨毯が敷きつめられた登山道。
嫌いな階段もすごく歩きやすい。
で、高尾山の4号路に合流すると、すぐ山頂です。
到着!
でたー!
念願の高尾山からの富士山。
美しいです。
手前の丹沢の山々が、美しさを余計に引き立てています。
一丁平からは、南アルプスも見えました。
黒い稜線の上にうっすら白く見えるのがそう。肉眼だともうちょっとはっきり見えたんだけど。
一丁平から城山までの間、紅葉がきれいでした。
小仏城山到着!
アンパンと、名物なめこ汁で、腹ごしらえをします。
猫と富士山。
かわいい。
人馴れしてて、まったく警戒心が無い。
こんな感じで隣でずっとゴロゴロしてた。コロコロ太っててかわいかったなー。
帰りは、道標の無いバリエーションルートで下りました。
落ち葉と、若干ぬかるんだ道が滑りやすいので、気をつけながら歩きます。
最後に沢を渡って、林道に戻ったら、すぐ駐車場です。
11時には駐車場に戻って来ました。
家から近いとほんと楽だなー。玄関出て20分後には、登山口に立つことができる高尾山ならではの早業です。
家の近くに山があってほんとよかった。
非日常感はあまり無いけど、それだけ日常に近いところに、常に自然があるということで、素晴らしいことだと思います。ここに住んでて良かったなと思える瞬間です。