仏果山 高取山 家から見える山に行ってみよう
丹沢の山は、あったかくなると山ビルの注意が必要ということで、山ビル対策にアルコールスプレーと、塩を携帯して行きました。
幸い山ビルには、会わなかったけど、終始顔のまわりを虫がブンブン飛んでいる山旅でした。
愛川ふれあいの村の第2駐車場に車を止めて、受付をすませて出発です。
愛川ふれあいの村の敷地をどんどん奥まで行って、バーベキュー場のトイレの裏手から登山口。
階段がアリンコの通り道になって渋滞してた。
尺取虫。
あと、トカゲが急に前を横切って、草むらに逃げ込むっていうのが、たびたびありました。タイミングを見計らって、今だ!みたいな感じで飛び出して横切って行きました。なんかかわいかったです。
春というか、もはや初夏のような陽気の中、冬の山では見ることのなかった、山の生き物たちの息吹きをビシバシ感じました。
高取山山頂。
ここの山頂には、20mくらいの鉄階段の展望台があって、そこに上がると、ほぼ360°の素晴らしい展望が得られます。
八王子方面。高尾山も見えます。
宮ヶ瀬湖と、丹沢の山々。
高取山から見た仏果山。
大山。
家から見ると、この大山の手前に仏果山、高取山が見えますが、こっちからは死ぬほど目をこらして見ても、家は見えません。残念!
展望を楽しんだあとは、早めのお昼ご飯。カップスターラーメンしょう油味と、おにぎりです。
まわりのベンチでも、みんなお昼ご飯を楽しんでます。
となりのベンチのおっさんは、去り際に屁をして行きました。
僕たちもそろそろ移動します。
途中、宮ヶ瀬湖から登ってくる道との合流地点。
30分くらい歩くと、仏果山山頂。
BUKKAさん。
仏果山にも、高取山と同じ展望台があります。
静かな森の中という感じの山頂は、いい風が吹いていて涼しくて、夏ならここで昼寝をしたら気持ちいいだろうと思ったけど、確実にヒルに血を吸われるんだろなと思います。
さて下山。
こけたらその場で静止して写真に撮られるのを待ちます。
赤い鉄塔の前で独唱。
クリコ得意の決めポーズ。
ヒップベルトを締めたままグルっと回せば、ザックを降ろさなくても中のものを取り出せることを発見しました!
無事、愛川ふれあいの村に戻り、下山報告をして、帰り道途中にあるオギノパンによります。ここのパンは美味しくて大好き。
東の外れとはいえ初の丹沢の山。奥多摩とも、山梨の山とも違う、あー、これが丹沢なんだなという、なんとも言えない独特の雰囲気を感じました。
鹿の防護柵とか、あっ、丹沢らしい!と思いましたね。
次は、ぜひ鹿に会いたいです。